記事FV転職者インタビュー

【from WARC AGENT】 株式会社メルカリ 秋田さん

2023/11/29 更新

この連載では、ハイクラス人材紹介事業を行う「WARC AGENT」メンバーが、過去に転職のご支援をさせていただいた「ベンチャー企業で活躍するコーポレート人材」の方々にインタビューをしています。ベンチャー企業へ転職をした理由や実際に働く上でのやり甲斐など、「ベンチャー企業で働くリアル」に迫っています。今回は、株式会社メルカリにてご活躍されている秋田さんにお話を伺いました。

■プロフィール

<話し手>
株式会社メルカリ HR Information System Teamマネージャー 秋田 圴一
新卒でソニーのゲーム事業子会社に入社。人事システム担当として様々なシステム関連プロジェクトを遂行。米国への赴任、制度企画業務を経験。その後性分にあったHRISのキャリアを志し、LINEでの人事システム担当を経て、2021年5月メルカリ入社。同年7月よりHR Information System TeamのマネージャーとしてWorkdayに関するオペレーションやプロジェクトを遂行するチームのマネジメントに従事。

<聞き手>
WARC AGENT 古田 麻侑
人材派遣会社でコーディネーターを経験した後、外資系人材紹介会社のランスタッドでシニアコンサルタントとして幅広いバックグラウンドの方のキャリアを支援。2021年WARC入社。豊富なキャリア支援の豊富な経験から「並走型でキャリアを探す」をモットーとし、丁寧なヒアリングを大事にする。経理財務のメンバーから部長クラス、管理部長、常勤監査役、人事労務まで幅広く実績を持つ。

大手企業からベンチャーへ、人事システムのスペシャリストを目指して

古田:本日はよろしくお願いいたします!これまでのご経歴を含め、まずは自己紹介をお願いします。

秋田さん:新卒でソニーインタラクティブエンタテイメントに入社し、人事に配属されました。そこに10年半程在籍し、人事システムを中心に制度企画やシステム変更プロジェクトなど、給与計算と採用・人材開発以外はほぼひと通り経験させてもらいました。そこから、35歳で今後のキャリアについて考えた時、ソニーグループ内でジェネラリストになっていくより、人事システムの仕事を究めたいと思い、LINEへ転職しました。LINEには、1年半程お世話になった後、2021年5月にメルカリに入社しました。

古田:ありがとうございます。メルカリへの転職をご決断された背景は何ですか?

秋田さん:メガベンチャーに興味があり、中でもメルカリは注目されている企業でしたし、斬新でユニークな制度を導入しているイメージがありました。最終的に、WorkdayやQualtrics、LinkedIn Learningなど、グローバルで活用されるシステムをいち早く導入している、沖縄からフルリモート勤務もできる環境ということもあり、入社を決意しました。

古田:今後のキャリアと働く環境に魅力を感じてご決断されたのですね!現在のメインミッションは何ですか?

秋田さん:現在は、HRインフォメーションシステム(以下、HRIS)のマネージャーとして、データとシステムを用いて組織・人材のwin-winを最大化するということがミッションです。最初は、メンバーとして入社したので、思っていたよりも早くこうした役割を担うことに対して戸惑いもあり、正直に言うとそれまではマネジメント職に対して消極的でした。ただ、チームの状況を考えると共に、メルカリのバリューに則って挑戦すべきだと思い直し、引き受けさせていただきました。

現在は、チームメンバー9名のマネジメントをしているのですが、私は沖縄からフルリモートで業務にあたっています。オンラインではありますが、密にコミュニケーションを取り、スムーズに運営することができていると思っています。”自分はマネジメント職に向いていない”と最初は思っていたのですが、実際にやってみると”考えていたよりも楽しい!”と言う気持ちが率直な感情です。

もちろん、メンバーに恵まれているということが大きいですが、自分がシステムを通して挑戦してみたいと考えていたことを、チーム全体で一緒に目指せており、充実していると感じています。会社からもその挑戦を応援してもらえているので、非常にやりがいを持って働けています。組織の考え方次第では「システムはコストがかかるだけの存在」「そんなに人員いらないでしょ」と言われることもありますが、メルカリはHRISへの理解があり、増員もまだまだできる状況なので、マネージャーとして引き続き頑張っていきたいと思っています!

メルカリは「事業スピードとメンバーの意識」が会社の力

古田:メルカリに入社してギャップなどはありますか?

秋田さん:ギャップは特に感じていないです。ただ、とても先進的な取り組みをしているなと感じる一方で、この規模にしてまだこんなことをやっているんだと思う部分など、それぞれの高低差という意味でギャップは少なからずあります。

私が3社経験して思うのは、現在のメルカリはシステムなどにしっかりと投資している面と、まだ固まり切っていない部分も存在しておりやりやすい状況であると感じています。もっと前のフェーズの企業だと、システムにお金をかけないで運用していることや、もう少し大きいフェーズだと子会社やグループ会社でシステムがそれぞれ違うものを使っていて一本化しにくい、ということもあったりします。楽ではないですが、組織のフェーズやカルチャー含めて自分が関わることで貢献していけると思っています。

また、メルカリは事業の成長スピードとメンバーの意識がすごいと感じています。事業のロードマップが全社に公開されているので、メンバーひとりひとりが日々意識して仕事をするということが浸透しています。そういった環境で働けているので、気が引き締められるシーンはとても多いと感じています。

古田:秋田さんが考える「良いコーポレート組織」というのはどんなものでしょうか?

秋田さん:攻めの柔軟さやスピード、守りの要素の仕組みや型、安全性やセキュリティーを如何に両立できるかということが大事だと考えています。コーポレート組織に属していると職種柄どうしても守りに走ってしまいますが、ベンチャーのコーポレート組織だと時には攻めに転じる必要があります。攻めるためには、自分の中での常識をどれだけ覆せるか、ということが大事になってきます。

古田:コーポレート組織も攻めの意識が大切ですね!秋田さん自身は、今後のキャリアをどのように築いていきたいと考えていますか?

秋田さん:まだはっきりした答えが自分の中でもない状態です。今は、目の前の仕事に夢中になって取り組み、この領域の仕事が好きだと思えているので、今後もこの領域の仕事に携わり続けたいと思っています。

ベンチャーへの挑戦は、マインドセットが大切

古田:今あるミッションに全力で取り組まれていて素敵だなと思います!最後に、ベンチャーのコーポレート部門にチャレンジしたい方へアドバイスお願いします。

秋田さん:ベンチャー企業に入社してみると、思ってもみないところが整っていなかったりします。もちろん事前に、そのような整っていない部分はあるとは言われるのですが、頭ではわかっていても実際の現場を見てみると想像以上だったということもあったりします。そういった状況の時に受け入れることができるマインドセットは必要だと考えています。整っていない状況において、こういう風にできたらいいのにと思いながら、実現に向けて動けることが大切です。

そして実際にどんな方が活躍できるかと言うと、会社のバリューについての共感性が高い方だと思います。私のいるチームでは、HRISにおける理解や業務経験はメンバーそれぞれ千差万別ですが、活躍している方に共通して言えることはメルカリのバリューについての共感性が非常に高いということです。これは、他部署も含めてメルカリに在籍しているメンバー全員についてもそう言えますし、ベンチャーへのチャレンジを考えているのであれば、カルチャーフィットすることはとても重要だと思います。

古田:ありがとうございます!秋田さんがご活躍されていてとても嬉しかったです。これからもよろしくお願いします!

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株式会社WARC

WARCエージェントマガジン編集部

「人材紹介の『負』の解消を目指す、新しい転職エージェント」をビジョンに、ハイクラス人材紹介事業を展開しているWARC AGENT。WARCエージェントマガジン編集部は、このビジョンを支えるために、転職者に役立つ情報を執筆し、個々のキャリア形成をサポートしていきます。