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2024/07/08 更新

財務会計職向けのオススメの転職サイト・エージェント11選|転職を成功させるコツも解説

財務や会計は、会社がこれから使うお金、使ったお金などを扱う仕事です。企業の資金繰りや予算、決算などに関わる部門で会社の根幹を支える部署と言っても過言ではありません。

そんな財務会計職への転職を希望している方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、財務会計職向けの転職サイトについてオススメのサイトを紹介します。また、たくさんあるサイトの中からどのような点を見て選ぶべきかや、転職を成功させるコツなども解説します。

財務会計職とは?

財務会計は、経理の中でも株主や取引先・銀行などの外部に情報提供をするポジションです。

毎日の業務でメインになるのは、仕訳伝票などの各種会計情報の入力作業、その伝票の作成作業になります。会社で発生したすべての取引について、経理部にデータが集められます。財務担当者は決算に備え、集まったデータを仕訳伝票に書き込んでいくのです。

製造業などの会社では、決算に向けて製品など一単位あたりの原価を確定しなければなりません。これも財務会計の業務に含まれます。

このほか、年次決算や月次決算、固定資産の管理、在庫管理や債権管理なども財務会計が担当する業務です。中でも決算書は株主や銀行もみるため、対外的にも重要な業務といえます。

財務会計職向けのオススメの転職サイト・エージェント11選

財務部は求人数が少ないうえ、その中から自分の希望に合った会社を探そうと思うと簡単ではありません。そのため、財務会計職に転職したいと思う人は、まず求人数の多い転職サイトで探すことが成功の鍵です。ここからは、財務会計職にオススメの転職サイトをまとめてご紹介します。

WARC AGENT|プロフェッショナル人材と企業を繋ぐ

WARC AGENTは、キャリアアップや収入増を望む求職者が集まる人材紹介会社です。

この会社の特徴的な点は、企業が直接、求職者にスカウトを送ることができるシステムにあります。求職者のスキルや経験に興味を持った企業は、積極的にスカウトを行い、理想的な候補者を見つけやすいという利点があります。また、求職者は専門のキャリアコンサルタントのサポートを受けており、そのアドバイスに基づいて転職活動を行っているため、質の高い人材が多いのが特徴です。

高収入層やキャリアアップを目指す人材が多く登録しているため、専門職やスペシャリスト向けの求人にも強みを持つこの会社は、高年収や給与アップを目指す求職者に適しています。

参考:WARC AGENT

リクルートエージェント

知名度と扱う求人数が圧倒的なのが「リクルートエージェント」です。求人数は国内最大級で、一般に公開されない非公開求人の数は30万件以上にのぼります。(2023年3月時点)たくさんの求人を見て検討してみたいという人に向けた転職エージェントです。

リクルートエージェントは財務会計に特化したサイトではありませんが、掲載されているそれぞれの業種について専門のキャリアアドバイザーに相談できるところが強みです。キャリアの棚卸しや入社日の調整、年収などの条件交渉など幅広くサポートしてくれるため、スムーズに転職活動を進めることができます。

参考:リクルートエージェント

マイナビエージェント

リクルートと並んで知名度が高いのが「マイナビエージェント」です。マイナビエージェントも財務会計に特化したサイトではありませんが、経理などの求人案件も豊富に扱っています。また、経理職未経験でも挑戦できる求人も多数紹介されています。

どちらかというと若年層に向けた転職支援を得意としており、初めての転職活動でも安心して進めることができるでしょう。これまでに培ってきた転職に関するノウハウをもとに、履歴書や職務経歴書の添削に加えて、模擬面接など一人ひとりに合わせたアドバイスや提案を受けることもできます。

参考:マイナビエージェント

パソナキャリア

総合型の大手転職エージェントの中では求人数は多くないものの、丁寧なサポートに定評があるのが「パソナキャリア」です。大企業からベンチャーまで、幅広い年代に適した求人を扱っているため、社会人歴に関わらず誰でも利用しやすい印象です。また、担当コンサルタントが、職務経歴書など選考書類の作成をサポートしたり、一人では難しい面接対策をしたりと、転職が初めての方でも対策しやすい環境を提供しています。

コンサルタントの質が高く、メールや電話のレスポンスが早い、寄り添ったコミュニケーションをとってくれるという評判もあります。

参考:パソナキャリア

duda

「duda(デューダ)」は、パーソナルキャリアが運営する転職エージェントです。求人数は20万件以上と、リクルートエージェントなどに匹敵する国内最大級の求人数を扱っています。

DODAでは、転職に関するセミナーも多く実施しており、情報収集も可能です。また、キャリアアドバイザーの他に採用プロジェクト担当者がサポートしてくれます。採用プロジェクト担当者は求人企業と対峙しており、企業の採用したい人材を明確に理解したうえで、どんな風に面接対策すればいいのかといった情報を提供してくれます。LINEで気軽に相談することができるのもポイントです。

参考:doda

BEET-AGENT

シンプルでスマートなHPが目をひく「BEET-AGENT(ビートエージェント)」は、経理・財務等の管理部の転職に特化した転職エージェントです。CFO候補を狙えるベンチャー企業のスタートアップから、大企業の非公開経理求人まで、幅広い求人を扱っています。掲載している求人数は多くはないものの、求職者一人ひとりと面談を行ったうえで厳選した求人の紹介を受けることができたり、入社後も長期的にサポートしてもらえたりと、フォローが手厚いのが特徴です。

初めての転職や、具体的なイメージがない段階からでも気軽に登録できるサイトです。

参考:BEET-AGENT

Hi-Standard(ハイスタ会計士)

公認会計士・経理財務の転職支援に特化している転職エージェントが「Hi-Standard(ハイスタ会計士)」です。特に公認会計士、経理財務で転職をお考えの方にオススメで、CFO候補や優良企業の非公開求人などハイクラスの求人も扱っています。グローバル企業や外資系企業の経理職を目指すためのサポートもあり、スキルや経験をいかしてキャリアアップを実現したいという人にとって心強いサイトといえるでしょう。

転職を急ぐ場合や、ゆっくり探したい場合など、自分のペースに合わせてコンサルタントに相談できるところも魅力の一つです。

参考:Hi-Standard(ハイスタ会計士)

ジャスネットキャリア

公認会計士、税理士、経理の転職に特化したのが「ジャスネットキャリア」です。99%が非公開求人のため、どんな求人があるのかは登録した後にしか確認することができません。国内上場企業、未上場優良企業、監査法人、大手会計事務所、税理士法人、コンサルティング会社など、5,000社を超えるコネクションがあり、ノウハウがきちんとした転職エージェントといえます。また、アドバイザーには経理の知識が豊富な人が多く、転職後の業務内容など具体的な話を聞くことも可能です。

そのため、公認会計士や税理士の求人を探している人は転職時に利用するエージェントとして候補になるでしょう。

参考:ジャスネットキャリア

人材ドラフト

「人材ドラフト」は、経理、財務、財務会計など会計に特化しています。自分で求人検索や応募ができる転職サイトとしての機能である「人材ドラフトWEB」と、転職サポートを受けられる「人材ドラフトエージェント」のサービスを提供しています。

また、人材ドラフトは、定着率と活躍率に重きを置いており、転職を決めた人が入社後に退職する率が非常に低いのが特徴です。求人数はやや少なめのため、組織規模の大きな企業に転職を考えている人は、大手エージェントをメインに据え、人材ドラフトをサブとして併用するのが良いでしょう。

参考:人材ドラフト

コトラ

金融や管理部門などのプロフェッショナル人材に特化した転職エージェントが「コトラ」です。外資系金融機関やコンサルティングファームなど、年収1,000万円を超えるハイクラス求人も豊富なのが特徴の一つ。

実務経験があり、業界に精通したコンサルタントが担当し、求人の紹介に加え、魅力的な職務経歴書の書き方指導や、企業の雰囲気や面接官の特徴を踏まえた面接指導など、転職活動がスムーズに進むようなサポートを提供してくれます。

転職活動を進めるにあたって不安のある人は、まず登録してみると良いでしょう。

参考:コトラ

財務会計職向けの転職サイトの選び方

財務会計職におすすめのサイトをたくさん紹介しましたが、すべて登録するのは大変です。ここでは、いくつかに絞って転職サイトに登録するためのコツをご紹介します。

財務会計の求人数と質

まずは、サイト内の求人数とその質です。財務会計職は人気の職種であるにも関わらず、求人数が少ないのが現状です。そのため、少しでも多く求人を掲載しているサイトを選ぶのが良いでしょう。経理の求人は、1〜2月、6〜7月あたりに増える傾向にあります。株主総会が終わって経理業務にも余裕ができ、空いた時間を利用して採用活動を行う企業が増えるためです。

また、給与や条件面だけでなく、業務内容や転職後のキャリアパスなども判断し、求人の質を見極めるのも大切です。

財務会計職への専門性

転職サイトのうち、必ず1社は財務会計職に特化したサイトを選びましょう。求人する企業も、経理経験を持つスキルの高い人材を求め、特化した転職エージェントを利用する傾向にあります。そのため、集まる求人の質も高くなります。

求職者側からしても、より良い条件の求人に辿り着ける可能性が高いため、前述した中から財務会計職に特化したサイトを利用しましょう。転職に役立つコラムを載せているサイトもあるので、情報収集するのにも便利に使うことができます。

財務会計職への転職を成功させるコツ

転職サイトの選び方がわかったところで、財務会計職への転職を成功させるコツをお教えします。初めて転職する方も、何度か転職を経験したことがある方も、しっかり読んで選考の対策をしていきましょう。

志望理由を明確にする

企業側は、志望動機の部分で自社への理解度や入社意欲を確認することもあるため、志望理由は大切です。転職エージェントを使った場合、応募できるのは紹介された求人のみになります。財務会計職に興味を持った理由を、具体的かつポジティブに伝えられるよう準備しましょう。

たとえば、前職が財務会計の分野でなかったとしても、「営業活動の成果が財務諸表に与える影響に興味を持ち、魅力を感じるようになった」など、きっかけとなるエピソードを盛り込むと良い印象を与えられるはずです。

能力や経験を具体的に伝える

前職までの経験で保有しているスキルや経験値は、具体的な事例や成果とともにしっかりと示しましょう。転職エージェントを最大限に活用するためには、担当者に自分のことを理解してもらう必要があります。

嘘やごまかしによって担当者の信頼が失われると、本当に適した求人が紹介されないリスクがあります。能力や経験はいつわりなく共有し、転職の理由や動機、希望する年収や働き方などもしっかり伝えましょう。

自己分析を行う

転職活動をするにあたって、自分の強みや付加価値、弱みや改善点を整理してみましょう。「自己PR」は履歴書の中でも特に採用担当者が注目する項目で、印象に残るポイントの一つです。

自己分析によって自分の長所ややりたい仕事などを洗い出し、職務経歴書だけでは伝えきれない「自分自身の良さ」を見つけましょう。書類や面接時に、採用担当者に自信を持ってアピールできるよう備えておくことが大切です。

応募先企業のビジョンや方針に共感できるかを見極める

求人を検索する際は、応募先企業のビジョンや方針に共感できるかも重要な項目です。ビジョンに共感ができないと、いざ入社しても早期に離職してしまう可能性もあります。

ビジョンや方針、経営理念などはパンフレットやホームページにも記載している企業が多いです。内容を事前に確認し「自分の思う方向性と近いか」「共感できるか」などを見極めましょう。自分の価値観と重なる部分について書類や面接で伝えると、良い印象を与えられる可能性もあります。

資格の取得も検討する

財務会計職で働きたい場合、絶対に必要だという資格はありません。未経験でも財務会計の仕事はできますが、ある程度の知識は蓄えておく必要があります。経験者が優遇されるのは事実であるため、実務経験がない場合は特に、資格の取得を検討しましょう。財務会計職に役立つ資格をアピールできると、未経験でも転職できる可能性が高まります。

また、取得した資格は、面接時だけでなく、転職後のキャリアアップに役立つ場合もあります。

転職サイトを活用する

転職活動をするとき、ハローワークなどの求人だけでなく、転職サイトを利用してみましょう。新着求人のお知らせが届いたり、役立つコラムを読むことができたりと、自分で調べる手間が省け、効率的に転職活動を行えます。

中でも、財務会計職は専門性が強い部署の一つでもあるため、特化型の転職サイトに登録しておくと良いでしょう。

財務会計職への転職に役立つ資格

財務会計職への転職に役立つ資格を紹介します。

  • 日商検定簿記
  • ファイナンシャルプランナー
  • ビジネス会計検定
  • FASS検定
  • 公認会計士
  • 税理士

上記6つは、きちんと勉強すれば取得できる資格です。公認会計士や税理士は、資格を持っていると財務に関する高度な知識を持っているとみなされ、大企業でも重宝されるでしょう。

財務会計職に特化した転職サイト・エージェントを利用し、転職活動の成功を

今回は、財務会計職への転職を希望している方に向けて、オススメの転職サイト・エージェントや財務会計職への転職を成功させるコツなどについて紹介しました。求人内容や実績、企業のビジョンなどを比較して、自分の希望に合った求人を見つけてください。

会計や金融などの知識やスキルを身に付けると、実務経験がない場合でも採用担当者の印象をアップさせることができるでしょう。

また、転職先を探す際は、希望する分野に特化した転職サービスで活動することも大切です。財務会計職への転職を希望している方は、ぜひWARC AGENTを活用してみてください。

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株式会社WARC

WARCエージェントマガジン編集部

「人材紹介の『負』の解消を目指す、新しい転職エージェント」をビジョンに、ハイクラス人材紹介事業を展開しているWARC AGENT。WARCエージェントマガジン編集部は、このビジョンを支えるために、転職者に役立つ情報を執筆し、個々のキャリア形成をサポートしていきます。