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情シス
2024/05/02 更新

情シスを業務委託するメリットと注意点|自社採用との違いは?任せられる業務もご紹介

情報システム部門の業務委託は、技術力の高い専門家を臨時で確保し、コストを抑えつつ効率的にシステム運用を進める手法として多くの企業で採用されています。

自社で情報システム担当者を採用する方法に比べ、業務委託には柔軟なスタッフィングや予算管理など、さまざまなメリットがありますが、一方で契約内容の不備や業務の質の管理には注意が必要です。

そこで、この記事では、情シスを業務委託する際の「具体的な利点」「潜在的なリスク」「自社採用との主な違い」などについて詳しく解説します。

また、委託可能な業務の範囲と選定する際のポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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情シスの業務委託とは?自社採用との違いを解説

業務委託とは、「外部の専門企業に特定の業務を委ねること」を指します。

情報システム部門では、「ソフトウェアの開発やシステムの保守」や「セキュリティの管理」など、高度な専門知識を要する作業を外部のプロフェッショナルに任せることが多いです。

これに対し、自社採用では、従業員として直接雇用することで業務の指揮や管理の直接性が増し、長期的なキャリア形成をサポートします。

しかし、自社採用の場合は人材の確保と育成に多くの時間とコストがかかるのが難点。

一方、業務委託では即戦力となるスキルを持った専門家を臨機応変に配置でき、プロジェクトに応じた柔軟な人員調整が可能です。

業務委託の際には、契約期間・業務範囲・費用対効果を慎重に評価し、企業のニーズに最適な契約を結ぶようにしましょう。

情シスを業務委託するメリット

ここでは、情シスを業務委託するメリットについて詳しく解説していきます。

【情シスを業務委託するメリット】

  1. 人材が安定的に確保できる
  2. 社員の業務負担を軽減できる
  3. 優先度の高い業務に注力できる
  4. 属人化の予防に繋がる
  5. 人件費・コストの削減ができる

以下で、それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

人材が安定的に確保できる

情シスを外部に業務委託することで、最新の技術知識を持つ専門家をプロジェクトごとに柔軟に確保できるようになります。

これにより、特定の技術やスキルが必要なときだけ、適切な人材を投入することが可能に。

例えば、新しいシステム導入や大規模なアップデートが必要な場合でも、即座に高い技術力を持つ人材を揃えることができるため、プロジェクトのスピードと品質が大幅に向上します。

これは、人材不足が懸念される現代において非常に大きなメリットであり、多くの企業が注目しているポイントです。

社員の業務負担を軽減できる

内部の従業員が抱える業務負担を大きく軽減できるのも、情シスを業務委託するメリットです。

特に、日常的に発生する定型作業や、専門的な知識を要する複雑なタスクを外部に委託することで、社内のリソースをより戦略的な業務に集中させることが可能に。

これにより、従業員は自身のスキルアップやキャリア開発に多くの時間を割くことができるようになり、仕事の満足度やモチベーションの向上にも貢献します。

優先度の高い業務に注力できる

情シスの業務委託を行うことで、社内リソースを重要度の高い業務やコア業務に集中させることができます。

例えば、ビジネス戦略に直結する新サービスの開発や市場への迅速な対応が求められるプロジェクトに、より多くの時間とエネルギーを割くことが可能です。

外部の専門家に定型業務や一時的なプロジェクトを任せることで、内部のチームは企業の長期的な成長に貢献する核心的な活動に専念できるようになります。

属人化の予防に繋がる

情シスの仕事を外部に委託することで、特定の個人に依存することなく業務を遂行する体制を築けるのがメリットです。

これにより、属人化を防ぎ、業務の標準化やシステム化を進めることが可能になります。

属人化が解消されることで、情報の共有が容易になり、業務の透明性が向上。また、キーパーソンの退職や異動による業務の停滞リスクも軽減されます。

人件費・コストの削減ができる

情シスの外部委託は、人件費や運用コストの削減にも大きく貢献します。

社内で人材を全て抱える直接雇用に対し、業務委託は必要なときにのみコストを支払うため、全体的な人件費を削減できます。

また、特定のプロジェクトや繁忙期の対応において、追加の人材を雇用する必要がないのもメリット。これにより、経営の効率化が図られ、資源を他の戦略的な投資に回せます。

情シスの業務委託のデメリット・注意点

情シスの業務を外部に委託する際には多くのメリットがありますが、それに伴うデメリットや注意すべき点も存在します。

業務委託の効果を最大限に高めるためには、デメリットや注意点もしっかりと理解し、適切に対応することが大切です。

【情シスの業務委託のデメリット・注意点】

  1. 社内にノウハウが残りにくい
  2. 情報漏洩への対策が必須
  3. 委託する業務の選定が必要
  4. 自社に合う業務委託会社を選ぶ

以下で、それぞれのデメリットや注意点について、具体的な課題と対策を見ていきましょう。

社内にノウハウが残りにくい

情シスの業務を外部委託する際の大きなデメリットは、社内にノウハウや専門知識が蓄積されにくくなることです。

外部の専門家が業務を行うことで、そのプロセスや解決策が社内の知識として定着しにくいのが難点。これにより、同じ問題が再発した際に、社内で迅速に対応できないリスクが生じます。

情シスを業務委託する際は、委託した業務の詳細な記録を要求するとともに、定期的な技術移転セッションを設けると、社内のノウハウや専門知識を蓄積するために役立ちます。

情報漏洩への対策が必須

情シスを業務委託する際に特に注意すべき点は、情報漏洩のリスクです。

外部企業に業務を委託することは、機密情報が第三者の手に渡ることを意味します。このリスクを管理するためには、「委託会社との間で厳格な秘密保持契約を結ぶ」「定期的なセキュリティチェックを実施する」「情報セキュリティ管理体制の評価を行う」、この3点を実践することがとても重要です。

これにより、情報漏洩のリスクを最小限に抑えられます。

委託する業務の選定が必要

情シスを業務委託することにはメリットがたくさんありますが、全ての情シス業務が外部委託に適しているわけではありません。

業務の中には企業の核となる重要な業務も存在し、これらを外部に委託することはリスクが伴います。

委託する業務を選定する際には、「業務の重要性」「外部に依存しても安全性が保たれるか」「自社で対応する能力があるかどうか」を踏まえて慎重に判断しましょう。

自社に合う業務委託会社を選ぶ

情シスの業務委託が成功するためには、サービス内容や費用がぴったり合う会社を選ぶのがポイントです。

業務委託先の選定に際しては、その会社の評判・過去の実績・専門性・コスト効率を基に、慎重に検討しましょう。

また、文化的な適合性も重要で、委託先が自社のビジネス理念や運営スタイルと調和するかどうかを確認することも忘れてはなりません。

適切な選定を行うためには、複数の候補から比較検討を行い、詳細な提案依頼書(RFP)を用意することが効果的です。

情シスの業務委託で依頼できる主な内容

情シスの業務委託では、企業が内部リソースを有効に活用し、専門的な技術サポートを確保するために多岐にわたる業務を外部の専門企業に依頼します。

【依頼できる主な内容】

  • PCを含むIT機器の管理
  • サーバー・ネットワークの構築・運用
  • ヘルプデスク業務
  • セキュリティ管理
  • データのバックアップや復旧作業

これらのサービスを委託することで、企業はITシステムの効率と信頼性を高められます。

以下で、それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。

PCを含むIT機器の管理

情報システムの業務委託では、PCやサーバー・ネットワーク機器など、企業内の全てのIT機器の管理を依頼することが可能です。

これには、「機器の設定」「更新」「トラブルシューティング」「利用状況の監視」などが含まれます。

外部の専門家による管理は、技術的な問題への迅速な対応や最新のセキュリティ対策の適用を可能にし、企業のIT環境を常に最適な状態に保つようサポートしてくれます。

サーバー・ネットワークの構築・運用

サーバーやネットワークの構築と運用は、専門知識を要するため業務委託をするのがおすすめです。

専門の技術者が、企業のニーズに合わせて「最適なハードウェアとソフトウェアの選定」「システムの設計と実装」「日常の運用管理」などを行ってくれるのがメリット。

これにより、高い可用性と性能を持つネットワーク環境を維持でき、ビジネスの継続性を支えます。

ヘルプデスク業務

ヘルプデスク業務の委託は、従業員からの技術的な問い合わせに対するサポートを外部のサービスプロバイダーに任せるものです。

これにより、日常的な問題解決から複雑な技術的支援まで、迅速かつ専門的に対応できるようになるのがメリット。

従業員の生産性の向上に直結し、内部のITリソースをより戦略的な活動に集中させることが可能になります。

セキュリティ管理

デジタル時代におけるセキュリティ管理の重要性が問われる現代は、業務委託を通じて専門のセキュリティ会社に依頼することが一般的です。

具体的には、「セキュリティポリシーの策定」「リスク管理」「侵入検知システムの運用」「定期的なセキュリティ更新やパッチの適用」などを指します。

これにより、企業は最新の脅威から保護され、データとシステムの安全を確保できるようになります。

データのバックアップや復旧作業

データのバックアップと復旧作業も、情報システムの業務委託で重要な部分です。

災害やシステム障害から迅速に復旧するためには、定期的なバックアップが必要不可欠。専門業者にこれらの業務を依頼することで、データの安全とアクセスの維持が保証され、万が一の時にも迅速に業務を再開できます。

情シス業務委託会社を選定するチェックポイント

情報システムの業務委託をする際は、企業のニーズに最適なサービス提供者を選ぶことがとても重要です。

この章では、情シス業務委託会社を選定する際に意識したい、5つのチェックポイントをご紹介します。

【情シス業務委託会社を選定するチェックポイント】

  1. 業務の対応範囲
  2. 予算と費用
  3. 過去の実績
  4. セキュリティ対策が万全
  5. 自社のシステムに合わせた対応が可能

以下で、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

業務の対応範囲

委託会社を選定する際に最も重要なのは、その会社が提供するサービスが自社の要求する業務範囲を網羅しているかどうかです。

「希望する全てのITニーズに対応できるか」「特定の専門技術に長けているか」を評価することが重要。

例えば、ネットワーク管理・システム開発・データ保護など、必要とするサービスが全てカバーされているかをしっかりと確認しましょう。

対応範囲が広い会社を選ぶことで、将来的に新たなIT要求が生じたときも柔軟に対応できます。

予算と費用

情シスの業務委託には費用が伴うため、予算内で最適なサービスを受けられるかどうかもしっかりと確認しましょう。

各委託会社が提案するコスト構造を詳細に比較し、隠れた費用がないかも検討するのがポイント。また、コストパフォーマンスだけでなく、投資に見合った価値が得られるかどうかも考慮しましょう。

安価なサービスが必ずしも低品質とは限りませんが、適正価格で質の高いサービスを提供する会社を選ぶことをおすすめします。

過去の実績

その会社の過去の実績や業界での評判も、情シスの委託会社を評価する際の大きな判断材料です。

成功したプロジェクトの事例や、類似の業界での経験が豊富な会社を選ぶことで、その専門知識と経験が自社のプロジェクトにも生かされる可能性が高まります。

また、長期的な契約においても、信頼性や安定したサービス提供が期待できるかを検討しましょう。

セキュリティ対策が万全

情報システムの外部委託においては、セキュリティが最重要課題の一つです。

候補となる委託会社が「国際的なセキュリティ基準や規制を遵守しているか」「定期的なセキュリティ監査や対策の更新を行っているか」をしっかりと確認しましょう。

セキュリティ漏洩が発生した場合の対応計画も含め、万全のセキュリティ体制を持つ会社を選ぶことで、リスクを最小限に抑えられます。

自社のシステムに合わせた対応が可能

委託会社が、自社の既存システムや業務フローに柔軟に対応できるかどうかも重要な選定基準です。

「自社の特定のニーズに合わせたカスタマイズが可能か」「そのプロセスにおいて追加コストが発生するかどうか」を詳しく確認しましょう。

最終的には、自社のITインフラストラクチャと最も調和するサービス提供者を選ぶことが重要です。

情シスの業務委託会社おすすめ5選

ここからは、情シスの業務委託におすすめの会社を5つご紹介していきます。

【情シスの業務委託会社おすすめ5選】

  1. 情シス支援サービスION
  2. 情シスフォース
  3. シェアード社員
  4. フレクシーサポート
  5. まるごと情シスBPO(キューアンドエー株式会社)

以下で、それぞれの会社のサービス概要や特徴を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

情シス支援サービスION

サービス名

情シス支援サービスION

サービス概要

情報システム業務のアドバイスから常駐支援まで、情シス業務全般をトータルでサポート

特徴

  • システムの企画・開発・保守など、40年の実績とノウハウがある
  • 多種多様な業種(情報通信、広告、不動産、化学、大学、小売、保険、サービス、電子機器、銀行、金融、建設など)と豊富な取引実績がある
  • 約半数が5年以上の長期案件で、同じ企業から継続して依頼されている実績があり、高い信頼を得ている
  • 経験豊富なITコンサルタント、PM、リーダー陣がチーム体制でサポートを行っている
  • 情シス業務の属人化を解消するために、IT専門家の視点から的確なアドバイスをしてくれる
  • IT企画、ベンダー選定、PM代行、システム保守開発の引き継ぎ、セキュリティ製品の選定・導入などを行っている

情シス支援サービスIONは、「システムの企画」「開発」「保守」を行うIT企業です。40年にわたる豊富な実績とノウハウを持っているのが特徴。

情報通信・不動産・化学・大学・保険・電子機器・銀行・建設など、多様な業種にわたる幅広い取引実績があり、安心して業務を委託できます。

約半数のプロジェクトが5年以上の長期案件で、同じ企業から継続して依頼されることにより高い信頼を得ているのも情シス支援サービスIONの特徴。

経験豊富なITコンサルタント・プロジェクトマネージャー・リーダーがチームでサポートし、情シス業務の属人化を解消する的確なアドバイスをしてくれるのも人気の理由です。

情シスの業務委託の他に、「IT企画」「ベンダー選定」「PM代行」「システム保守」「セキュリティ製品の選定・導入」なども行っています。

情シスフォース

サービス名

情シスフォース

サービス概要

  • 中小・中堅企業向けの情報システム部門のトータルサポートサービス
  • IT環境改善、アカウント管理、セキュリティ運用など、案件業務全般をカバー

特徴

  • 中小・中堅企業専門で、大手向けサービスの半額以下の低コストながら高品質
  • 初期費用無料で最短1ヶ月から継続可能な柔軟性
  • 状況の専門人材が、中堅企業の対立条件に合わせた最適なサポートを行う
  • 案件相談、業務支援・改善、IT環境改善など幅広い業務に対応

情シスフォースは、中小・中堅企業を専門とし、大手向けサービスの半額以下の低コストで高品質なサービスを提供している会社です。

初期費用は無料で、最短1ヶ月からの柔軟な契約期間で継続が可能。専門人材が中堅企業の具体的なニーズに合わせて最適なサポートを行い、案件相談から業務支援・改善、IT環境の改善に至るまで幅広い業務に対応しています。

このように、コストパフォーマンスと柔軟性を兼ね備えたサービスを通じて、顧客のビジネス成長をサポートしてくれるのが情シスフォースの魅力です。

シェアード社員

サービス名

シェアード社員

サービス概要

ユナイトアンドグロウ社の正規が、中堅・中小企業の情報システム(コーポレートIT)部門に常駐し、人材・スキル・ノウハウをシェア

特徴

  • 1人の社員が複数の企業を同時に担当できる柔軟な働き方が可能
  • さまざまな業界や企業文化に触れられ、幅広い経験とスキルを身に付けられる
  • 約200名の社員のスキル・経験・ノウハウがシェアされ、自らの成長に活かせる
  • 時間課金制で、従業員自身が担当する企業数や労働時間をコントロールできる
  • 発注元の企業文化に深く関わっている

シェアード社員は、一人の社員が複数の企業を同時に担当することが可能な柔軟な働き方を提供している会社です。

さまざまな業界や企業文化に触れることで、幅広い経験とスキルを身につけられるのが特徴。約200名の社員が持つスキル、経験、ノウハウが共有され、それぞれの成長に生かすことが可能です。

また、時間課金制を導入しており、従業員は自らが担当する企業数や労働時間をコントロールできるため、仕事と私生活のバランスを取りやすいのも魅力。

これにより、発注元の企業文化に深く関わりながら、柔軟かつ効率的に業務を遂行することが可能になります。

フレクシーサポート

サービス名

フレクシーサポート

サービス概要

社内ヘルプデスク、キッティング(PCなどの資産管理)、保守運用などの状況業務を代行

クラウドサービスのアカウント管理、クラウド化相談、作業レクチャーなど

ビジネスアプリ導入支援、ウェブシステム・サーバー構築などのITサポートも提供

特徴

  • 単品10万円以下の低コストで利用可能
  • 定額制で委託業務ができる
  • PC操作、ソフトウェア操作、メーカー・ベンダー調査、ネットワーク調査など、短期間のITサポートに対応
  • 専門的な知識と経験を持つエンジニアがニーズに合わせたサービスを提供

フレクシーサポートのサービスは、単品で10万円以下の低コストで利用できるのが魅力です。

定額制のプランも提供しており、「PC操作」「ソフトウェア操作」「メーカーやベンダー調査」「ネットワーク調査」など、短期間で必要なITサポートを手軽に委託できます。

専門的な知識と経験を持つエンジニアが在籍しており、各企業の具体的なニーズに合わせたカスタマイズされたサービスを提供しているのも特徴。これにより、効率的でコスト効果の高いIT支援を実現し、企業のビジネスを強力にサポートしてくれます。

まるごと情シスBPOサービス(キューアンドエー株式会社)

サービス名

まるごと情シスBPO(キューアンドエー株式会社)

サービス概要

企業の情報システム部門の業務をトータルでアウトソーシング

特徴

  • 社内システムの運用管理、ヘルプデスク対応、システム開発・保守など、情シス業務全般を含めて引き受ける。 特に「社内ヘルプデスク」「キッティング(PCなどの資産管理)」「障害対応」などのノンコア業務が一目でわかる
  • 状況担当者がコア業務に専念できるよう、ノウハウが短期間でノンコア業務をトータルで検討可能。
  • 社内の対応窓口を一元化することで、業務の見える化、効率化、標準化を推進し、ITにかかるトータルコストを削減
  • 企業の状況部門を持たずに済むため、人件費の大幅な削減が期待できる
  • 障害検知、システム設定作業、レポーティングなどの業務でRPAを活用し、生産性を大幅に向上

まるごと情シスBPO(キューアンドエー株式会社)は、「社内システムの運用管理」「ヘルプデスク対応」「システム開発・保守」を含む情シス業務全般を引き受けている会社です。

特に、「社内ヘルプデスク」「キッティング(PCなどの資産管理)」「障害対応」などのノンコア業務の効率化に注力しているのが特徴。社内担当者がコア業務に集中できる環境を提供し、ノウハウを活用してノンコア業務を短期間でトータルに検討することが可能になります。

また、社内の対応窓口を一元化することで業務の可視化・効率化・標準化を推進。ITにかかるトータルコストを削減してくれます。

さらに、障害検知・システム設定作業・レポーティングにRPAを活用し、生産性を大幅に向上させているのも特徴。これにより、企業は情シス部門を持たずに済むため、人件費の大幅な削減が期待できます。

情シス業務委託会社サービス内容と費用比較

ここでは、上記で紹介した情シス業務委託会社のサービス内容と費用を比較してご紹介します。

一覧表にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

サービス名

サービス内容

費用

情シス支援サービスION

  • 情シス業務全般(企画、開発、保守など)をトータルでサポート
  • 長年の実績と専門家チームによるサポート

月額50万円~

情シスフォース

  • 中小・中堅企業向けの業務全般のトータルサポート
  • IT環境改善、アカウント管理、セキュリティ運用など短期業務に対応

【情シスフォースプラン】

  • ミニマムプラン/月額44万円(税別)
  • スタンダードプラン/月額 88万円(税別)

【情シスフォースLiteプラン】

  • 定常業務ミニマムプラン/月額28万円(税別)
  • 定常業務スタンダードプラン/月額48万円(税別)

シェアード社員

  • ユナイトアンドグロウの正社員が中小企業のIT部門に常駐し、人材・スキル・ノウハウをシェア

時間課金制

フレクシーサポート

  • 社内ヘルプデスク、資産管理、保守運用などの業務を低コストで代行

単品10万円以下

まるごと情シスBPO

  • 企業の情シス部門業務(運用管理、ヘルプデスク、開発・保守など)をトータルでアウトソーシング
  • RPAも活用し効率化

要問い合せ

一覧表で見てみると、多種多様なITアウトソーシングサービスが提供されており、それぞれが月額制や時間課金制などの異なる料金体系を採用しているのがわかります。

情シス業務委託のサービスは、業務全般のサポートだけでなく、「IT環境の改善」「アカウント管理」「セキュリティの運用」など、幅広い業務領域に対応。専門的な技術力と豊富な経験を生かし、企業のIT運用の効率化とコスト削減を図るための支援を提供しています。

それぞれの会社の特徴と費用を踏まえながら慎重に検討し、自社に合う業務委託会社を見つけましょう。

情シスは業務委託よりも自社採用がおすすめ

情報システム部門を自社採用することには、業務委託のデメリットや注意点を回避できる数多くの利点があります。

【情シスを自社採用するメリット】

  1. 社内のノウハウを蓄積できる
  2. 情報漏洩やセキュリティリスクが減る
  3. タイムリーな対応ができる
  4. 他部署とのコミュニケーションが円滑になる

自社で専門スタッフを持つことにより、社内のノウハウが蓄積され、情報漏洩やセキュリティリスクが減少。また、運用変更や会社方針の急な変更にも迅速に対応可能であり、他部署とのコミュニケーションも円滑になります。

これらの点から、自社採用のメリットを詳しく見ていきましょう。

社内のノウハウを蓄積できる

情シスを自社採用することにより、情報システムに関する重要な知識やスキルなどの社内ノウハウを蓄積できるのがメリットです。

これにより、専門知識の持続的な向上と効率的な問題解決が可能となり、長期的な運用での自己改善サイクルを確立できます。

結果として、技術的な自立が促され、外部依存度を低減。持続可能なシステム運用を実現できます。

情報漏洩やセキュリティリスクが減る

自社で情報システム部門を持つことで、第三者に重要なデータを委託するリスクが軽減されます。

社内のセキュリティポリシーを直接管理し、適切なセキュリティ対策を迅速に実施できるため、情報漏洩の危険が大幅に減少。また、社内のデータ管理が強化されることで、全体的なセキュリティレベルの向上が期待できます。

加えて、社内でセキュリティ管理を行うことで、社員一人ひとりがセキュリティ意識を高める文化を築くことも可能になるのがメリット。

具体的には、定期的なセキュリティトレーニングやワークショップを実施し、最新の脅威や防御技術についての知識を共有できます。これにより、全社員がセキュリティポリシーの実行者となり、潜在的なリスクに対しても迅速かつ効果的に対応することが可能に。

また、内部でのセキュリティインシデントが発生した場合に、即時に対応し影響を最小限に抑えることができる体制を整えられるのも、企業にとって大きなメリットです。

タイムリーな対応ができる

自社採用のスタッフは、運用変更や会社方針の変更に即座に対応することが可能です。

委託の場合、契約内容の見直しや委託先の能力に左右されることが多く、迅速な対応が難しいのがデメリット。

しかし、社内に専門スタッフがいれば、決定から実行までの時間を短縮でき、ビジネスの機会損失を防げるのでおすすめです。

他部署とのコミュニケーションが円滑になる

社内の情報システム部門が他の部署と直接連携することで、プロジェクトや日常業務におけるコミュニケーションが大幅に円滑になります。

技術部門が他部門のニーズを直接把握し、そのニーズに沿った対応ができるため、業務効率が向上します。その結果、全社的な目標達成に貢献することになるでしょう。

さらに、こうした直接的な連携は、互いの業務に対する理解を深める機会にもなります。

情報システム部門が他部署の日々の業務フローや課題をリアルタイムで把握することで、より具体的で効果的な技術的支援が可能となり、システム改善やトラブルシューティングを迅速に行えるようになるのがメリット。

企業全体としても、このような連携により、新たなビジネスチャンスの創出や、既存プロジェクトの効率化が期待できます。

WARCエージェントで情シスを採用しよう!

情シスの業務委託には、外部の専門知識やリソースを活用できるメリットがありますが、コミュニケーションの障壁やセキュリティリスクも考慮する必要もあります。

一方、情シスを自社で採用することには、業務の細部に対するコントロールが増すことや、社内の調整がスムーズに行える利点も。特に、専門的な知識や技術を持った人材を確保することで、これらの利点を最大限に活用することができます。

情シスの自社採用を考えている方は、WARCエージェントを検討することがおすすめです。

情シス(情報システム)の悩みはさまざまな工夫で軽減できる

情シスの職員は日頃の業務や問い合わせで忙殺されています。しかし、情シスの抱える悩みはこの記事で紹介したような方法で解消できるので、コストなどと見合わせて、企業ごとに合った方法で対応を図りましょう。

情シスの職員は他部署の職員から、IT関連なら何でも知っていると思われがちです。私用のスマートフォンや家電の相談まで受けさせられている職員もたくさんいます。情シスの悩みを軽減するには、情シスの担当範囲を明確にする・企業全体のITスキルやリテラシーを向上させて自力解決の力を養うなどの対策も重要です。

参考:【2024年版】情シス(情報システム)に強いオススメ転職エージェント9選

参考:【2024年版】情シス(情報システム)のオススメ転職サイト8選

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株式会社WARC

WARCエージェントマガジン編集部

「人材紹介の『負』の解消を目指す、新しい転職エージェント」をビジョンに、ハイクラス人材紹介事業を展開しているWARC AGENT。WARCエージェントマガジン編集部は、このビジョンを支えるために、転職者に役立つ情報を執筆し、個々のキャリア形成をサポートしていきます。