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2024/05/02 更新

社内ヘルプデスクの業務内容とは?役割や情シスとの違いを解説

「社内ヘルプデスクの業務って実際には何をしているの?どう違うの?」「情シスとは?」、こんな疑問をお持ちではありませんか?

この記事では、社内ヘルプデスクの基本的な業務内容からその役割、情シスとの具体的な違いまでをわかりやすく解説します。ヘルプデスクの仕事には、初期サポートからセキュリティ対策・ネットワークサポートまで多岐に渡ります。

ヘルプデスクについて理解することで、日々の業務がスムーズになるだけでなく、キャリアパスとしての成長の機会も見えてくるでしょう。情シスやテクニカルサポートへの転職を考える方にも有益な情報をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。


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社内ヘルプデスクとは

社内ヘルプデスクとは、従業員がIT関連の問題に直面した際にサポートを行う部署です。具体的な業務や求められる役割について見ていきましょう。

社内ヘルプデスクの基本情報

社内ヘルプデスクは、社員がIT関連の問題に直面した際に対応する専門部門です。主な業務にはソフトウェアの問題解決、ハードウェアの修理、アカウント設定の変更やトラブル対応が含まれます。ヘルプデスクのスタッフは素早くサポートを行い、企業の生産性の維持に貢献しています。

ヘルプデスク業務により、従業員は技術的な障害に悩まされず、他の業務に集中することができますよ。ヘルプデスクのサポートで全社員の作業がスムーズになり、組織全体の運営が効率的に行われます。

社内ヘルプデスクの役割

社内ヘルプデスクの役割は社員のIT関連のサポートです。全ての従業員がIT関連の問題に悩まされることなく、業務を遂行できるよう支援します。具体的には、ソフトウェアの更新・トラブルシューティング・ハードウェアの故障対応・セキュリティの管理です。

情シスのヘルプデスク業務により、システムのダウンタイムを最小限に抑え、業務の効率化が図れます。また、新しい技術の導入支援や教育も重要な役割で、社員が最新のIT環境を活用して生産性を向上できるよう手助けも行っています。

 社内ヘルプデスクの主な業務内容

社内ヘルプデスクの業務内容は多岐に渡ります。ここでは、社内ヘルプデスクの主な業務内容について確認していきましょう。

初期サポートと問い合わせ対応

社内ヘルプデスクの初期サポートと問い合わせ対応は、従業員が円滑に業務を進めるために必要です。新入社員やシステム変更があった際の初期設定サポートや、日々の技術的な疑問や小さなトラブルに対する速やかな対応が求められます。

このサポートにより従業員は、システムの使用において基本的な壁に直面することなく、よりスムーズに業務に取り組むことができます。また、一貫した問い合わせ対応は、社内のITリソースを効率的に利用するためにも重要です。

ソフトウェア関連のサポート

社内ヘルプデスクにおけるソフトウェア関連のサポートは、社員が使用するさまざまなアプリケーションや、システムの効率的な運用を保証するために欠かせません。このサポートには新しいソフトウェアのインストール・定期的なアップデートの実施・不具合が発生した際のトラブルシューティングが含まれます。

また、特定のソフトウェアに関する疑問や操作方法の説明も行い、従業員が技術的な障壁を感じることなく業務を進められるようサポートしています。ヘルプデスクによるサポートは、業務の連続性を保ちつつ生産性の向上を図るために重要です。

ハードウェアのトラブルシューティング

ヘルプデスクにおけるハードウェアのトラブルシューティングは、社内で発生するさまざまな物理的な問題に対応する重要な業務です。具体的には、パソコンや周辺機器の故障診断・修理・交換や代替品の準備を行います。また、機材が故障した原因の特定と、それに基づく対策の検討と周知も含まれます。

効果的なトラブルシューティングにより、業務が中断してしまう時間を最小限に抑え、従業員の作業効率を保つことで組織全体の生産性が向上するでしょう。ヘルプデスクによるトラブルシューティングは、日々の業務をスムーズに進めるために必要不可欠です。

アカウント管理とセキュリティ対策

社内ヘルプデスクにおけるアカウント管理とセキュリティ対策は、重要な業務の一つです。アカウント管理では新規アカウントの作成・既存アカウントの更新・権限の調整を行い、従業員が必要なリソースに適切にアクセスできるようにします。

セキュリティ面では不正アクセスの防止・ウイルス対策・データ保護のための暗号化技術を用いることで、企業の情報資産を守ります。ヘルプデスクにより企業のセキュリティ環境が強化され、信頼性の高いITインフラの維持が可能になるでしょう。

ネットワークサポート

ネットワークサポートは、社内ヘルプデスクの中でも特に技術的な知識が求められる業務です。この業務には、社内のインターネット接続の維持・ネットワークの設定更新・障害発生時の素早い対応が含まれます。また、ネットワークのセキュリティ強化・VPNの管理・遠隔地からの安全なアクセスの確保など、安定した通信環境を保証するために、重要な役割も果たします。

適切なネットワークサポートにより、従業員が世界中どこにいても効率的に業務を行えるよう、環境を整えることができますよ。このようなサポートが企業の運営効率の向上に直結し、ビジネスの成長と競争力の維持に貢献します。

情シスとヘルプデスクの違い

情シスとヘルプデスクは、役割と責任の範囲において大きく異なります。ここでは、情シスとヘルプデスクの違いについて、詳しく解説します。

業務範囲と責任の違い

情シスとヘルプデスクは、企業内で異なる業務を担います。情シスは、情報技術戦略の策定、大規模システムの導入、セキュリティ政策の管理などを行い、組織のITインフラの効率性と安全性を支えます。

一方、ヘルプデスクは日常的なITサポートが主な業務です。技術的な問題やユーザーの問い合わせに素早く対応し、業務の流れをスムーズに保ちます。

役割分担をすることで、情シスは戦略的なタスクに集中することが可能です。また、ヘルプデスクは日常的に発生するトラブルにスピーディーに対応して、企業のIT運用効率の向上に繋げます。

スキルセットと専門知識の違い

情シスとヘルプデスクでは、必要なスキルセットと専門知識に大きな違いがあります。情シスにはシステム設計・開発・統合などの高度な技術知識に加え、長期的なIT戦略やデータ管理など専門的なスキルが求められます。

対してヘルプデスクは、日常的なITサポート・トラブルシューティング・ユーザーサポート・基本的なシステム管理が主な役割です。これらの違いを把握することは、効率的な組織運用と個々のキャリアUPにも繋がります。

 ヘルプデスクのキャリアパスと成長の機会

ここでは、ヘルプデスクのキャリアパスについて解説します。キャリアアップをするための機会や、チャンスを活かすコツについても触れています。今後、「IT部門でさらに活躍したい!」、という方は、ぜひ参考にしてください。

ヘルプデスクから情シスへ

ヘルプデスクから情シスへのキャリアアップには、基本的な技術スキルから、より広い範囲のIT管理業務がこなせるよう経験やスキルアップが必要です。

ヘルプデスクでの経験を通じて、トラブルシューティング・ユーザーサポート・システムメンテナンスといったスキルが身につきます。情シスの役割では、これらのスキルを活用して企業のIT戦略を策定したり、大規模なプロジェクトを管理する役割を担います。情シスとして成功するためには、技術的な問題解決能力だけでなく、プロジェクト管理能力やリーダーシップといった、ビジネススキルが必要とされます。

ヘルプデスクから情シスへキャリアアップを図るには、現場での経験とともに専門性を高めていく必要があります。そのためには、、技術者としてだけでなく戦略的な思考が持てるよう意識して、日々の業務に取り組みましょう。

ヘルプデスクから社内SEへ

ヘルプデスクから社内SEへのキャリアアップを目指すなら、実践的な技術スキルを磨き、より広い範囲で活躍できるよう業務に取り組みましょう。

ヘルプデスクで培った問題解決能力やユーザーサポートの経験は、システムの設計・開発・運用といった複雑な業務にも直接的に活用できます。社内SEになれば、プロジェクトの計画・実施・評価を全て担うことになるため、技術者としての経験や専門的な知識を要求されることになるでしょう。

さらに、このポジションは技術的な専門知識だけでなく、経営に関する洞察力も要求されます。IT部門の前線での活躍を目指す方にとって、理想的なキャリアパスと言えるでしょう。

ヘルプデスクからテクニカルサポートへ

ヘルプデスクからテクニカルサポートへのキャリアアップには、IT関連の専門知識だけでなく、顧客対応能力も要求されます。ヘルプデスクで磨かれた基本的なサポートスキルを活かしながら、テクニカルサポートではより専門的な知識と複雑な問題解決能力が求められるでしょう。

テクニカルサポートでは、製品やサービスに対する深い知識を基に顧客からの技術的な問い合わせに対応し、相手の満足度向上を図ります。

テクニカルサポートとして活躍することで、自身のスキルを大幅にアップさせることが可能です。テクニカルサポートでは、対人スキルと専門技術のスキルが同時に磨かれるため、実務経験を活かしてさらなる専門性を追求することができますよ。ヘルプデスクからテクニカルサポートへのキャリアアップを目指すことで、ITサポートのプロフェッショナルとして自身の価値を高め、キャリアの可能性を広げることができるでしょう。

専門技術と経験を通じた昇進

ヘルプデスク業務は、専門技術と実践における経験を深めることができるので、IT部門での昇進を目指す方には必要不可欠です。日々の業務を通じて磨かれる技術的スキルと問題解決能力は、上位のITポジションへの進出に繋がるでしょう。

例えば、システムアーキテクトやプロジェクトマネージャーへの昇進には、ヘルプデスクで培ったスキル・経験に加えてチームのリーダーシップや戦略的思考などのビジネススキルが求められます。

ヘルプデスクの経験は、必要とされるスキルを学ぶことに最適で専門分野でのキャリアを築く理想的な土台となります。

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情シス(情報システム)の悩みはさまざまな工夫で軽減できる

情シスの職員は日頃の業務や問い合わせで忙殺されています。しかし、情シスの抱える悩みはこの記事で紹介したような方法で解消できるので、コストなどと見合わせて、企業ごとに合った方法で対応を図りましょう。

情シスの職員は他部署の職員から、IT関連なら何でも知っていると思われがちです。私用のスマートフォンや家電の相談まで受けさせられている職員もたくさんいます。情シスの悩みを軽減するには、情シスの担当範囲を明確にする・企業全体のITスキルやリテラシーを向上させて自力解決の力を養うなどの対策も重要です。

参考:【2024年版】情シス(情報システム)に強いオススメ転職エージェント9選

参考:【2024年版】情シス(情報システム)のオススメ転職サイト8選

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株式会社WARC

WARCエージェントマガジン編集部

「人材紹介の『負』の解消を目指す、新しい転職エージェント」をビジョンに、ハイクラス人材紹介事業を展開しているWARC AGENT。WARCエージェントマガジン編集部は、このビジョンを支えるために、転職者に役立つ情報を執筆し、個々のキャリア形成をサポートしていきます。