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コラム
2024/09/06 更新

ベンチャー・スタートアップにおけるCxOの役割

ベンチャー企業やスタートアップの中には、CEO・COO・CFO・CLOなど様々なCXOが存在します。

それらの役職がどういう意味を持っていて、どういう役割を担っているのかについて解説させていただきます。

はじめに

最近大手企業でも使うところが増え始めた「Chief ○○ Officer(CxO)」という肩書ですが、その意味や役割を理解している人はそこまで多くないと思います。
知らなくても日常生活には全く支障はないのですが、知っておいた方が便利ではあります。

また、先々ベンチャー企業への転職を検討していらっしゃる方については、CxOは知っておくべきです。
なぜなら、多くのベンチャー企業がCxO形式の肩書を好んで使うからです。

理由は簡単です。
カッコいいからです!

専務、常務などの昔ながらの肩書も悪くはないですが、せっかくベンチャー企業にいるなら英語でカッコよく三文字で表したいじゃないですか。
私自身も何度かCxOの肩書を拝命したことがありますが、肩書なんて意味がないものだと思いつつも、やっぱりちょっとだけ嬉しいものです。

今現在20代前半の若手の皆さんも、いつかはCxOになりたいと思っている方も多くいるでしょう。
そこで今回は、ベンチャー企業でよく使われるCxO形式の肩書について、その意味と役割をまとめていきます。

1.CxOとは

元々、Chief ○○ Officerなんて肩書は、日本ではほとんど使われておりませんでした。
この肩書を主に使っているのはアメリカ合衆国です。
そして、日本はアメリカに対する憧れが強いので、カッコいいものはどんどん取り入れていくスタンスです。
その結果、日本でも徐々に普及してきております。

そして、Chief ○○ Officerとは「最高○○責任者」という意味を持っています。
日本では、特定の部署・部門の最高責任者という意味で使われています。
つまり、経営上重要な役割を任されている人という意味です。

少し前まではCxOといえば「取締役」だったのですが、最近では「執行役員」や「部長」クラスの人材についてもCxOの肩書を付す会社が増えてきています。
より前衛的な企業については、一般社員であっても、特定の役割を担う人に対してCxOの肩書をつけることがあるので、インフレ化しております。
そのうちCxOのバーゲンセールも始まると思いますのでドラゴンボール現象(超サイヤ人だらけになる現象)が起こると思われます。

なお、ついでに説明しておきますと、日本の「執行役員」は、単なる商習慣上の肩書で、会社法等が認める法的な権限を有する役員ではございません。
昔は「取締役まではなれなかったけど長年勤めてくれた方」に対する名誉職として「執行役員」を付していたのですが、最近のベンチャー企業では取締役の次に重要な役割を担う人に付される肩書です。
そのため、取締役のように委任関係ではなく、原則として雇用関係(普通の社員と同じ)が存在します。
一部のベンチャー企業では、執行役員も取締役と同様に委任契約にすることもあるようですが、今ではまだ例外的です。

2.CxOの種類

さて、CxOの意味がある程度わかったところで、その種類と役割について見ていきましょう!
今では無数のCxOが存在していて、かつ、新たに生まれ続けているので、以下に挙げる例は一部でしかありません。
ただ、重要なCxO職は網羅していると思うので、以下の役職を覚えておけばとりあえずは十分です。

  1. CEO (Chief Executive Officer):最高経営責任者
  2. COO (Chief Operating Officer):最高執行責任者
  3. CFO (Chief Financial Officer):最高財務責任者
  4. CSO (Chief Strategy Officer):最高戦略責任者
  5. CLO (Chief Legal Officer):最高法務責任者
  6. CHRO (Chief Human Resource Officer):最高人事責任者
  7. CMO (Chief Marketing Officer):最高マーケティング責任者

上記8つのCxOについて、簡単にではございますが解説していきます。

(1)CEOの役割

CEO (Chief Executive Officer)は、その名のとおり経営の最高責任者です。

通常は代表取締役社長が務めます。
そして、CEOの最も重要な役割は、経営方針の決定です。
言い換えると、ビジョンを示すことです。

自社の存在理由や向かうべき方向、実現したい未来……
そういう未来の方向性を決定するのがCEOの役割であり、最重要課題です。
ここができていないCEOは意外と多いので、転職する際には注意深く観察した方が良いと思います。

仮に、CEOがビジョンを示せていないとなれば、会社は方向性を見失いやすい状況に陥ります。
そうなると、CEO以下の経営メンバーもどこに向かって努力すれば良いのか不明確になり、意思決定がブレやすくなります。
それが結局従業員たちの日々の業務にも影響を与え、モチベーションの低下を招きます。
ベンチャー企業にはよくある話ですし、大手企業でも起こりうることです。

ベンチャー業界にると、ビジョン以上に大切なものなどないと感じることが多いです。

ベンチャー企業には大手企業と異なり、人も金もモノも不足しているので、ビジョンしか頼れるものがないのです。
投資家の皆様もCEOの描くビジョンや情熱にお金を出してくれます。
我々従業員も、CEOが描くビジョンに共感し、一緒に実現したいと思えるからこそ多少給料が低くてもそこで働くのです。

だからこそ、CEOはビジョンを練り上げて磨き続けないといけませんし、そのビジョンを実現するために仲間を集め続けないといけません。
CEOの役割はそこに尽きます。

(2)COOの役割

COO (Chief Operating Officer)とは、最高執行責任者と訳されることが多い役職です。
会社によって取締役の順序には違いがありますが、多くの場合、COOはNo.2のポジションにいます。
役割としては、CEOが描いたビジョンを実現するために、組織を構築し、事業を執行する役割を担います。

CEOにも様々な人がいますが、ベンチャー界隈を観察する限りでは、CEOはビジョナリーな人が多い一方で、事業執行はあまり得意ではないという人が多いです。
人間を管理したり、業務の進捗を管理したりすることが苦手で、比較的大雑把にやってしまいがちです。
それを補佐する役割もCOOが担います。

会社によって細かな役割は変化しますが、多くの場合、COOは戦略・戦術等を考え、実行するまでを一貫して担当します。
三国志でいうと諸葛孔明のような人(三国志よく知らないけど)です。

三国志で頑張ろうと思ったんですが私の知識的に無理そうなので、一旦SLAM DUNKで例えさせていただくと、COOは宮城リョータ(ポジションはポイントガード)のような役割です。
赤木剛憲(キャプテン)が描いたビジョンである、全国制覇や眼の前の試合での勝利を実現するために、攻撃のターンごとに戦術を考え実行するのがポイントガードの役割です。
COOの役割とよく似ています。

ただ、夢を壊してしまうようなことを言いますと、ベンチャー企業では基本的に人が足りないので、COOは「なんでも屋さん」になります。
カッコよく戦略や戦術を策定するという余裕はないと思います。
多くの場合、毎日のような発生する様々なアクシデントに対応するために、てんやわんやして一日が終わります。

ある日は営業マンのような活動をして、ある日は法務担当、ある日は財務担当、ある日は総務をこなします。
何でもできる人が就くポジションというよりは、何でもやらないといけないポジションです。

初期のベンチャー企業では特にその傾向が強く、CEOと共に雑務もこなすオールラウンダーにならざるを得ません。
「一番泥臭い仕事をしているのがCOO」くらいのイメージの方が実態に合っていると思います。

(3)CFOの役割

次に、CFO (Chief Financial Officer)とは、最高財務責任者のことで、主にファイナンス及び資金繰りを担当する役員です。

その中でも最大の役割は「資金調達(ファイナンス)」です。

資金調達には、大きく2つの種類があります。

まず、誰かに株式を引き受けてもらうことで資金を調達する「エクイティ・ファイナンス」があります。
エクイティファイナンスを選択する場合は自社に出資してくれる投資家を探す作業が必要になります。

次に、銀行などからの借入によって資金を調達する「デット・ファイナンス」があります。
こちらを選択した場合は、銀行や信用金庫などを巡って、借入先を探索することになります。

どちらの調達手法が適切なのかは、株式市場や金融情勢、自社のビジネスモデルや業績の状況、その他様々な要素によって変わります。
CFOはそれらすべてを総合的に判断し、資金調達手段を検討する役割を担っています。

よりレベルの高いCFOの場合は、実際に経営の意思決定に関与して、重要な決断を下していきます。
ここ数年で何名か誕生していますが、代表取締役社長兼CFOというCEO ✕ CFOを両方やってしまうというような異次元のプロも出てきています。

いずれにしても、CFOという役職を担うためには、極めて高度なファイナンス知識が必要となります。
それゆえ、CFOになる人は、投資銀行出身者や公認会計士等の会計専門家が多いです。

ただ、ベンチャー企業の初期段階では、通常はCFOは置かれません。
経理担当だけで十分事足ります。
ベンチャー企業がCFOを必要とするようになるのは上場準備に入る頃です。
この頃になると、どうしてもファイナンス・資金繰りのプロが居ないと回らなくなるので、多くのベンチャー企業がCFOを採用するために奔走するようになります。

しかし残念なことに、CFOになれるほどの専門家は、転職市場にほとんどいません。
需要が10あったとしたら、供給は1程度です。
完全に需要と供給のバランスが崩れているポジションなので、CFO候補になり得る人材は常に引く手数多です。

だからこそ、先々上場を検討しているなら、できる限り早い段階からCFO候補を探し始めましょう。
運が良ければ数ヶ月で採用できることもありますが、2年以上かかってもなかなか適任者が見つからないということもよくあります。

上場目標となる決算期を「n」で表すことが多いのですが、CFOが任命されるのはその2期前くらい、つまり「n-2期」の頃です。
そのため、n-3期かn-4期くらいから探し始めるくらいでちょうどよいと思います。

(4)CSOの役割

CSO (Chief Strategy Officer)とは、最高戦略責任者のことで、企業の経営戦略を司る役員です。

大手企業ではCSOを置くことも増えてきましたが、ベンチャー企業でCSOを置くケースはまだ少ないです。
戦略面については、CEOやCOOが担当するので、事業規模が小さいベンチャー企業にはあまり必要性がないポジションかもしれません。
そのため、原則としては、会社の規模が大きくなり、多角化も進み、全社的な戦略を統括する必要が出てきた段階で置かれることになります。

日本で最も有名なCSOは、ソフトバンクの元CSO兼副社長だった佐護さんではないかと思います。
佐護さんはソフトバンクでCSOを務めたあと、現在は個人投資家として様々なスタートアップに投資をしています。
遅かれ早かれまた表舞台でより影響力の大きな存在となって登場するだろうなと勝手に予想しています。

そして今後、ベンチャー業界もグローバル化せざるを得ない時代に突入していくので、CSOを置く会社も増えてくるでしょう。
佐護さんほどの人材はほぼいないと思いますが、少しでも近づけるように(せめてCSOが言っていることを理解できる程度にはなるために)、頭を磨き上げないといけませんね。

なお、CSOになる人の経歴は、大抵は外資コンサル又は外資金融の出身者です。
上述の佐護さんも米ゴールドマン・サックス証券(副社長→副会長などを歴任)の出身です。
CSOと外資コンサルとの親和性は特に高いので、先々企業のCSOを目指すのであれば、外資コンサルの戦略部門に就職すると良いと思います。
極めて狭き門ですが……

【佐護さんに関する記事】
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-15/RHIVAZDWRGG101

(5)CLOの役割(法務)

CLO (Chief Legal Officer)とは、最高法務責任者のことで、法務部門を統括する役員をいいます。
しかし、ベンチャー企業の場合はわざわざCLOを置くことは少ない(殆ど無い)と思います。
なぜなら、わざわざ役員クラスに法務責任者を置かなくても法務部長で十分ですし、そもそも法務職の中に経営に適した人材がほとんどいないからです。

CLOクラスになってくると、経営者の一人として、より積極的に経営に関与する必要があり、経営的センスや知識が必要になります。
しかし、法務という職種はその性質上、保守的にならざるを得ず、保守的であること自体が重要なポジションでもあります。
それゆえに、挑戦やリスクテイクを基礎とするビジネスの世界との相性があまりよくないのです。

ベンチャー企業では特にその性質が邪魔になって、事業推進に過度なブレーキをかけてしまうことが多くあります。
それゆえ、CLOをわざわざ置くベンチャー企業は少数派となってしまいます。
今後もこの傾向は続くだろうと思われます。

もし、先々CLOになりたいと思うのであれば、弁護士クラスの法律知識があることを前提として、経営にも明るくなりましょう。
CLOは新しい事業を提案したり、新規事業のより良い形をリーガル視点で提案することもあります。
高度な法律知識があることは当たり前で、その上で経営戦略、組織論、ビジネスモデルなどの領域に明るい必要があります。

そのレベルに至るまでには数年から10年以上かかると思いますが、一度なってしまえば需要は高いので、目指す価値は十分にあるといえます。

(6)CHROの役割

CHRO (Chief Human Resource Officer)とは、最高人事責任者のことで、人事部門を統括する役員をいいます。

ただ、CHROは比較的設置しやすい役職なので、ベンチャー企業では比較的多くの会社がCHROを置いています。
そのため、本来は役員(執行役員以上)が務める職種だったのですが、最近では人事を担当する社員に対しても付されることがある肩書になっています。

本来的な意味では、人事領域全般のプロフェッショナル職種なので、より深く経営に関与する立場にいます。
CEOやCOOが策定した経営戦略を深く理解し、それに応じた採用戦略を立て、組織構造を見直し、福利厚生制度を整えるのが仕事です。

自社のビジョンや経営戦略を達成するために、どのような人材をターゲットにし、どの媒体を使い、いくらの予算で獲得してくるのか。
経営メンバーの一人として、PL(損益計算書)を意識した人事戦略を立てられなければなりません。
しかし、実態としてはこの役割を十分に果たせているCHROは少数派です。

(7)CMOの役割

最後に、CMO(Chief Marketing Officer)とは、最高マーケティング責任者のことで、マーケティングを司る役員です。

アメリカではどこの会社にも大体CMOがいますが、日本ではまだそこまで普及しているポジションではありません。
大手企業では正式にCMOを置いている会社も増えてきていますが、ベンチャー企業では一部のITベンチャーや広告系の事業を行う会社くらいかなと思います。

CMOの役割は、売上・利益を上げることです。
そのために、マーケティング戦略を練り、実行することが求められます。

そもそもマーケティングの目的は、より安くより効果的に商品・サービスを訴求することです。
そのため、CMOは営業分野のスペシャリストでもあります。
最近は、CMOというポジションもCHROと同様に役員でない社員にも付与するようになってきているので、広告分野だけの専門家をCMOとしている会社もありますが、それだけだと若干狭いかなと思います。
本来の意味としては、オンラインとオフラインの両方の分野の専門家であり、経営者の一人として思考・行動できる人のことをいいます。

マーケティングは、MBA(経営学修士号)の必須科目となっているほど重要な科目なので、CMOを目指す方は、経営学的な理論も学んでおくと良いでしょう。

おわりに

少し長くなってしまいましたが、主要なCxOについてはこれで抑えられたかと思います。

自分のキャリアプランとして、最終的にどのCxOを目指すのかを考えてみましょう。
それによって今やるべきことが大きく変わってきます。
先々CxOになるために、今できること、経験すべきことを明確にして、転職活動に活かしていただければ幸いです。

ではまた次回。

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瀧田桜司

役職:株式会社WARC 法務兼メディア編集長/ 学歴:一橋大学大学院法学研究科修士課程修了(経営法学)及び京都大学私学経営Certificate/ 資格:司法試験予備試験・行政書士など/ 執筆分野:経営学・心理学・資格・キャリア分野のコラム記事を担当させていただく予定です

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