今回は、忙しいビジネスマンの皆様が、ふとしたスキマ時間に活用できる勉強系アプリ(WEBアプリを含む)を学習分野ごとにまとめてご紹介していきたいと思います。
まずは英語系アプリをまとめていきます。
英単語といえばmikanです。
アプリ内課金もありますが、無料で使える範囲がとても広く、社会人のスキマ時間の勉強には最も有効なアプリではないかと思います。
学習し得る範囲としては、中学生レベルから高校卒業レベルまでの英単語はすべて無料で学べます。
大学以上の英単語になってくるとある程度課金が必要ですが、無料で学べるものも一部あります。
最近の若い人たちに聞くと、英語物語というアプリが人気らしいです。
私は使ったことがないので詳しくはわかりませんが、RPG形式で英語クイズに答えて敵を倒していくアプリだそうです。
ゲーム感覚で英語を学習できる仕組みになっているので、空いた時間に学びやすいかもしれません。
最初は中学生や高校生向けの簡単な英語かなと思っていたのですが、どうやらTOEIC上級レベルまでを守備範囲にしているようで、大人でも活用できるアプリになっています。
英語のハイレベルリスニングといえば、TEDアプリです。
リスニングに自信がある方のスマホには大体入っている定番アプリで、聞き取り難易度の高いスピーチ動画が入っています。
英語のスピーチを聞くのが好きだという方にとっては最高のアプリだと思いますのでぜひお使いください。
ただ個人的にはスマホよりはYouTubeのTEDチャンネルの方が好きです。
このアプリは気軽にリーディングができるアプリです。
その他の機能も順次追加されていっているようで、課金するとレッスンも受けられるようです。
こちらも有名なサービスで、Web、Androidアプリ、iOSアプリなど様々なデバイスで英語学習を行うことができます。
自分のレベルに合った英語学習をゲーム感覚で行えるので、社会人のスキマ時間アプリとしても有効かと思います。
VoiceTubeは英語動画アプリで、WEB版とアプリ(Android/iOS)があります。
自分のリスニング能力に合わせた動画を選んで、見て、聴いて、勉強するというシンプルなサービスです。
空いた時間でちょっとだけリスニングをしたいという方にはピッタリだと思います。
このアプリは英語学習教材のパイオニアである「アルク」が提供するアプリなのですが、ディズニーのコンテンツで英語学習ができるという夢のようなアプリです。
ディズニーが大好きな人にとっては泣くほど嬉しいアプリではないかと思います。
なお、すべての機能を使いこなすためには課金が必要になってきます。
英語と並んでビジネスマンにとって必須となってきている会計知識ですが、今の時代は会計もアプリやWEBで学べてしまいます。
CPAラーニングでは、日商簿記3級~1級までの講座を無料提供しています。
最近では、M&AやIPOなどのように、ビジネスマンが知っておくべき知識に関する動画も公開されていますので、社会人のスキマ時間学習には最適だと思います。
簿記アプリといえばパブロフというくらい有名なアプリです。
今や社会人にとって簿記2級程度の知識は必須になってきているので、空いた時間に会計の基礎である簿記3級と2級を学習しておきたいという人も多いと思います。
そんなときは、パブロフの書籍・WEBサイト・アプリで勉強を行うとスムーズに会計の基礎を修める事ができると思います。
最後に、社会人がスキマ時間に使えそうな、勉強系アプリをまとめてご紹介していきます。
https://www.kanken.or.jp/kanken/book_ichimaru/app_shirimoji.html
しりもじ漢検は漢検公式のアプリで、10級~5級(小学生6年生レベル)の漢字の問題を出してくれます。
社会人になると文字を書く習慣が一気に減って、読めるけど書けない漢字が増えていきます。
小学生レベルの漢字は特に重要で、書く機会も多いと思いますので、空いた時間にやっておくと良いかもしれません。
http://kentei.bz/kanken/index.php?qr_id=11
こちらも漢検公式のアプリです。
簡易的な実力診断ができるようなので、暇なときにでもやってみると勉強になるかもしれません。
大人になると昔やったセンター試験の内容なんて忘却の彼方に消え去ってますよね。
でも、大人になった今だからこそやり直したいと思う瞬間があります。
そんなときに1問1答形式で問題を出してくれるアプリが暗記の神様です。
中学生から共通テストまでをカバーしていて、17科目以上で合計10万問程度の問題を収録しているそうです。
さすがに全部は解いていないのですべてを把握した上での説明はできませんが、少し使ってみた感じではとても良いです。
スキマ時間の学習には最適だと思います。
その他にも自分で単語帳を作れたりするようなので、必要に応じて活用すれば英語のやり直しなどにも使えるかもしれません。
ビジネスマンの強い味方といえばYahooニュースです。
本当は日本経済新聞を読む方がビジネスマンにとっては有益なんですが、日経は高くてなかなか個人では買えません。
似たような情報を取捨選択して読むという手間は発生しますが、ヤフーニュースならば無料で読めます。
ただし、ヤフーニュースには、くだらないニュースも大量に流れてきますので、気を抜くとどうでも良いニューを読んでしまって時間を無駄にしてしまいます。
それを防止するためにも、自分でニュースタブを設定して、必要な情報だけが表示されるようにしておきましょう。
ということで、社会人がスキマ時間に勉強する際に使えるアプリやWEBサービスを合計13種類ご紹介させていただきました。
全部使うとスキマ時間どころか生活時間まで奪われますので分野を絞ってご活用くださいませ。
WARCで働きたい!WARCで転職支援してほしい!という方がもしいらっしゃれば、以下よりご連絡ください。
内容に応じて担当者がお返事させていただきます。